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監視カメラの性能をさらに高める監視カメラ補助投光器 発売 ~屋外セキュリティのトータルソリューションの拡充へ~

オプテックス株式会社
滋賀県大津市雄琴5丁目8-12
代表取締役社長 小林 徹
コード番号 6914 東証第一部

オプテックス株式会社は、屋外セキュリティのトータルソリューションを拡充するため、従来の赤外線センサ、レーザースキャン、振動式ファイバーセンサに加え、新たなラインアップとして監視カメラの補助投光器9 機種を10 月1日より発売いたします。

テロや犯罪の凶悪化、侵入手口の高度化により世界的にセキュリティニーズが高まる中、監視カメラや侵入者検知用センサが求められる施設数は増加しています。

対象施設の主なセキュリティ対策は、監視カメラによる人物特定と証拠画像取得や、センサを用いた侵入者への威嚇や早期対処などが挙げられます。

今回オプテックスでは、暗所での監視カメラの性能を引き出すため赤外線タイプの投光器を、さらにセンサで検知した場合の威嚇と対処時の人物追跡として可視光タイプの投光器を発売し、監視カメラ、センサ、投光器を組み合わせ、監視効率の向上を提案してまいります。

監視カメラにおいては、近年の技術革新により高解像度の製品が発売されております。

しかし、暗所での撮影の際には、ひとつの画素に得られる光量が減少するため、映像が不鮮明になる傾向があります。

投光器と監視カメラを組み合わせることで、カメラの画角や撮像距離に応じて、最適な照度を提供することができ、夜間でもカメラが持つ本来のポテンシャルを発揮し、より鮮明な映像を取得することが可能となります。

今回発売する投光器は、これらの顕在化しているニーズを的確に捉えた製品です。

特長

1. 監視カメラに適した配光
カメラの映像が鮮明に撮影できるように、遠距離は露出不足にならない光量で、近距離では露出過多による白飛びを起こさない独自の光学技術を採用しています。

2.豊富なラインアップと配光パターン
赤外線タイプ、可視光タイプの2 種類の光源に、それぞれ撮像距離に応じて短距離・中距離・長距離モデルをラインアップ(赤外線タイプ:30m~220m、可視光タイプ:20m~150m)。更に、本体のレンズを交換することで、5 パターン/最小10°から最大120°に配光角の変更が可能。

3.コンパクトなデザインにさまざまな機能を搭載
本体内には照度センサを内蔵し、自動で昼夜を識別し、投光器の消灯・点灯を制御します。

また、様々な外部センサからの信号入力により、強制点灯による威嚇を行なうことが可能です。

専用リモコンにより、光量の調整や照度センサの感度を簡単セットアップできます。

今後、オプテックスでは過去から培ってきたセンシング技術をベースに、監視カメラ、投光器などさまざまな機器を有機的に繋げたまったく新しいコンセプトによるセキュリティシステムを市場に投入し、用途の拡大、屋外のセキュリティ対策の強化を図り、安全な社会に貢献してまいります。

なお、10 月17 日(水)~19 日(金)に東京ビックサイトにおいて開催される「危機管理産業展2012」において、当社の目指す屋外セキュリティソリューションを展示いたします。

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