2011年09月13日14:14 【プレスリリース】
チヨダ、好調のトーニングシューズPB商品に新色を追加 「歩くだけでエクササイズ」と「足裏の血行促進」、「安全性」を備えた女性用シューズ 2011年9月中旬 全国一斉発売
「シュー・プラザ」「東京靴流通センター」など全国1,100店以上を展開する靴販売大手のチヨダ (舟橋
政男社長、東証一部、東京都杉並区)は、当社のプライベートブランド(PB)「セダークレスト」から女性向けのトーニングシューズ「セダークレスト
デュオモーションズ」(5,990円/税込)の秋の新色を、2011年9月中旬からシュー・プラザ、東京靴流通センターなど全国850店舗以上と通販サイトで販売します。
■好調のトーニングシューズに新色を追加
今回は、新色として、秋らしい「ベージュ」と「アイボリー」の2色を販売します。
「セダークレスト デュオモーションズ」は、今年3月の販売開始当初から好調で、20~50代までの幅広い世代の女性にお買い求めいただき、20日で2万足販売するなど、完売店が続出しました。
※「トーニングシューズ」は、履いて歩くだけでエクササイズになるシューズ。トーニング(toning)のtoneは、「引き締める」の意味
■「トーニング効果」、「足裏の血行促進」、「安全性」を備えたトーニングシューズ
「ダイエット+α」をコンセプトに「トーニング効果」と「足裏の血行促進」の2つを備え、「安全面」にも配慮しました。
「トーニング効果」として、通常の靴と比べると筋肉の活動量が平均約45%アップします(当社調べ)。アウトソールの底面の湾曲形状の「バランスポッド」が、歩行時に適度な不安定感を生みます。姿勢を崩さないために自然と筋肉の運動量がアップし、足への負荷をかけることができます。
また、過度なトーニング効果を追求した商品は、使用方法を誤ると捻挫等の危険があることを指摘する声がありました。
かかと部が不安定になるとバランスがとりにくいため、アウトソールの「バランスポッド」は前部に重点を置きました。かかと部は極力フラットに近い形状とすることで、安全面も考慮しました。
さらに、ヒール靴を履く機会が多い女性は、足指が固定された状態になり、足裏が運動不足になるケースがあります。「足裏の運動不足」に注目し、インソールに「パルスインソール」を搭載しました。インソールの複数の突起が足裏を刺激し、筋肉を活性化させることで、血行が促進されます。刺激効果が期待でき、かつ歩いた時に痛くない突起の位置や、固さのバランスを追求、最終製品化しました。
当商品は、企画から生産開始まで1年半かかりました。インソールは通常より厚くするなど、特にソールの開発に時間をかけました。
デザイン面はファション性を意識し、「マニキュアのラメをイメージしたタイプ」(ベージュ)、「サイドのウェーブがシャープな印象のタイプ」(アイボリー)の2つのデザインでの展開です。若い女性を強く意識した商品です。
また、現在販売されているトーニングシューズの価格は、1~2万円程度が主流ですが、当商品はお求めやすい5,990円(税込)で販売します。シュー・プラザ、東京靴流通センターなど全国850店舗以上と通販サイトで販売中です。当商品の年間販売目標は20万足です。
■トーニングシューズ市場の急成長を受け、新商品を開発。PB比率拡大を狙う
運動靴市場全体が伸び悩んでいる中で、トーニングシューズ市場は、急成長中の市場です。国内の市場規模はまだ小さいですが、米国では3年で1,200億円(15億ドル)以上に成長を遂げています。昨年の12月から、当社の約500店舗以上で他ブランドのトーニングシューズの取り扱いを開始、入荷当初から売り切れ店舗が出るなど大変好調なジャンルです。「履いて歩くだけでエクササイズ効果がある」と、若い女性から50代まで幅広く人気です。このトーニング市場に、PB商品を投入することにより、さらなるPBの販売比率を高めることを目的として開発を行いました。
読者からのお問合せ先
チヨダ インフォメーションセンター
TEL 03-5772-2434
http://www.chiyodagrp.co.jp
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http://tokyoshoesgraffiti.jp/