2012年09月13日20:00 【プレスリリース】
株式会社クリーク・アンド・リバー社 医療分野の子会社 秋田の医療に若いチカラを!~地元の若手医師が医学生へ魅力を直接アピール 交流会開催~
コンテンツの企画制作プロデュース事業、クリエイター・エージェンシー事業を行う株式会社クリーク・アンド・リバー社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井川 幸広)の医療分野の子会社 株式会社メディカル・プリンシプル社(本社:東京都千代田区 代表取締役:中村明 以下、「MP社」)は、 9月30日(日)東京において、地域医療活性化の一助となる事を目指し、医学生と、現在秋田県で臨床研修中の研修医との交流会を開催いたします。『医学WILLs』と題した本交流会は、今回の開催で9回目となります。
近年地域医療に対する興味・関心が高まっています。しかし一方で、首都圏の医学生は地方で働く研修医が実際どのような働き方・暮らし方をしているのか、直接肌で感じる機会がほとんどなく、地方の研修医はなかなか増えない現状があります。そこで、秋田県が主催しMP社が企画運営する本交流会は、主に首都圏の医学生と秋田県の研修医が本音を語り合える場を設け、秋田県の魅力をface to faceで余すところ無くアピールすることを狙いとしています。MP社では、医学生と研修病院の出会いの場である大規模イベント『レジナビフェア』を毎年全国各地で開催しています。一方で、研修医確保に悩む地方自治体の一助となるべく、大規模イベントでは伝えきれない魅力をPRする場が必要と考え、今回のような地方自治体単独での交流会を定期的に開催するに至りました。
秋田県では医師の絶対数不足に加え、地域偏在や診療科偏在が大きな課題となっていることから、修学資金の貸与、医師無料職業紹介所の開設、女性医師の就業環境の整備等さまざまな対策を講じています。秋田県だけでなく、地方自治体はどの県も同様の問題を抱えており、医師不足への対策のひとつとして、研修期間修了後も地域に残って働いてくれる事を期待し、研修医招聘に力を入れています。
MP社は、今後このような交流会を、地域医療を活性化させるモデルケースとしていく事を目指しています。
※医学生は、2004年より卒業後「初期研修医」として2年間の臨床研修を義務付けられています。
■主催:秋田県
■企画・運営:株式会社メディカル・プリンシプル社
■イベント名:『医学WILLs(ウィル)秋田 ~研修医とホンネで話そう!』
■日時:2012年9月30日(日) 14:00~18:00
■場所:スタジアムプレイス青山
〒107-0061 東京都港区北青山2-9-5
TEL:03-6459-2752
http://www.sp-aoyama.jp/access/index.html
■参加費: 無 料