2012年09月28日17:30 【プレスリリース】
チヨダ、主力業態「シュープラザ」の都心への出店を加速 “靴の激戦区”上野に都心型旗艦店を10月11日にオープン ~ 若者向け商品充実し差別化を図る ~
「シュープラザ」「東京靴流通センター」など全国で1,100店以上を展開する靴販売大手のチヨダ(舟橋 政男社長、東証一部、東京都杉並区)は、都心型店舗の旗艦店として、上野駅周辺に「シュープラザ上野店」を2012年10月11日(火)にオープンします。
■都心出店で主力業態「シュープラザ」のブランド強化を狙う、上野に旗艦店オープン
2012年10月11日(火)に 「シュープラザ上野店」をオープンします。主力業態「シュープラザ」の都心型店舗の旗艦店と位置付け、初年度の売上は3億円以上を目指します。
シュープラザは1994年の立ち上げ以来、ファミリー向けの郊外店を中心に約350店の規模に拡大しました。2010年12月には同業態初の都心型旗艦店「シュープラザ新宿東口駅前店」をオープンし、開業以来、売上好調です。「上野店」は旗艦店の2号店です。
日本有数のターミナル駅の上野駅周辺に出店することで、「シュープラザ」業態の更なるブランド認知を狙います。
■「郊外型」と差別化した「赤い」ブランドカラー店舗。若者向け商品充実。
「上野店」は、都心型旗艦店として、郊外型のシュープラザ店舗と異なる展開をします。
同店のブランドカラーを、通常のシュープラザの「青」とは異なる「赤」として、差別化を図ります。「赤」には、若者に愛され、情熱溢れる、活気のある店舗になるように、との思いを込めています。
また、郊外型のシュープラザは、大型スペース・1フロアの店舗が標準ですが、都心型の同店舗は土地の有効利用のため、コンパクトな店舗設計となっています。総売り場面積は、通常のシュープラザ店舗の平均約200坪より6割小さい、約75坪です。
商品ラインアップは、20~40代の若者向け商品を中心に、通常店舗より1,500点少ない約3,500点を扱います。そのため、平均商品単価も通常店よりも1.5倍以上高い5,000円程度になります。
上野店は特にメンズに注力し、メンズ7割、レディース3割のラインアップを計画しています。
<「シュープラザ上野店」概要>
店舗名
シュープラザ上野店
開業日
2012年10月11日(木)
住所
〒110-0005 東京都台東区上野4丁目5-10
上野駅徒歩5分
営業時間
10:00~20:30(年中無休)
売り場面積
約75坪
取扱商品数
常時約3,500点
価格帯
2,000円~30,000円程度
売り場
1F メンズ
2F レディース
■新業態の大型店「シュープラザ」350店
1994年、当時人気であったブランド靴の取扱いをはじめとする、地域のマーケットに合わせた品ぞろえをテーマとした情報発信型の大型店舗「シュープラザ」業態が登場しました。
今までにない大型の店舗スペースを活かし、紳士・婦人・スポーツ・キッズの売れ筋商品から生活周り用品まで、多彩なブランドから地域密着商品まで豊富に品ぞろえブランド靴からコモディティ品まで、地域のニーズを吸い上げた“ディスティネーションストア”として、展開、数百店舗に拡大しました。
<会社概要>
■社 名:株式会社チヨダ
■本 社:東京都杉並区成田東4丁目39番8号
■代 表 者:代表取締役社長 舟橋 政男
■設 立:1948年(創業1936年)
■決 算 期:2月末
■従業員数:2,117名(連結)
■資 本 金:68億9,321万円
■売 上:1,540億8,600万円(連結)
■子 会 社:株式会社マックハウス、株式会社アイウォーク、チヨダ物産株式会社
■店 舗 数:1,621店(連結)
(2012年2月末現在)