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マイクレル社、ローサイドMOSFETドライバデバイスを 超小型4ピンパッケージで提供

米アナログ、高帯域通信、イーサネットICソリューションの業界のリーダーである米国マイクレル・セミコンダクタ社の日本法人マイクレル・セミコンダクタ・ジャパン株式会社(以下:マイクレル社、横浜市西区みなとみらい 代表取締役社長:山本一博)は、超小型のローサイドMOSFETドライバ、MIC4414/15を本日発表した。このデバイスはスイッチング電源、ソレノイドドライバ、およびモータードライバ機器に最適。MIC4414/15は現在量産品の発注が可能で、価格は1000個ロットでの単価が$0.43から。

「お客様はすべてのレベルで適切な効率を必要としています。」と、マイクレル社アナログ部門マーケティング部長のBrian Hedayati氏は指摘した。「新型ローサイドMOSFETドライバは、入手可能な中で最も小型の4ピン低背QFNパッケージで提供されている。一般的な、5V、12V、15Vの電源バスでの利用、高い電流駆動能力、MOSFETの高速スイッチング動作と低い熱抵抗への対応などによって高速な動作周波数を可能にする。さらに、追加コンポーネントを不要にするために、非反転(MIC4414)と反転(MIC4415)版の両方を提供している。」

MIC4414/15シリーズは超小型1.2mm x 1.2mm低背QFN4ピンパッケージにて提供され、4.5~18Vの電圧範囲で動作可能である。最大1.5A (18Vで3.5Ω、5Vで9Ωの出力抵抗)の電流までシンク・ソース能力をもち、1000pFの負荷を12nsの時間でスイッチングすることができる。L入力時に77μA、H入力時に445 μAと低い静止状態の消費電流特性を持っている。このデバイスは、接合部温度が-40℃~+125℃の範囲で動作する。

製品詳細、データシートはこちらから入手可能(英文)。
http://www.micrel.com/_PDF/MIC4414‐15.pdf

マイクレル・セミコンダクタについて

マイクレル社はグローバルな半導体サプライヤーとして、アナログ、イーサネット、広帯域通信に使用されるICソリューションを世界市場に提供している。同社製品には最先端のミクスドシグナル製品、アナログ製品、パワー半導体、高性能通信用スイッチ、クロック管理スイッチ、イーサネット・スイッチおよびPHY製品がある。ユーザーにはエンタープライズ、民生、工業、モバイル、通信、自動車、コンピューター製品などの有力メーカーが含まれる。

本社と最先端のウエハー製造設備は米国カリフォルニア州サンノゼにあり、米州、欧州、アジア全域に地域販売代理店とカスタマーサポートの拠点、先端テクノロジーのデザインセンターがある。さらにマイクレル社は世界に広範な流通販売網と代表事務所を保持している。
詳しい情報はhttp://www.micrel.jp/から入手可能。

お問い合わせ先

マイクレル・セミコンダクタ・ジャパン株式会社
〒220-6014
神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-1
クイーンズタワーA 14F
TEL : 045-224-6616
FAX : 045-224-6716
E-mail :info14@micrel.co.jp
ホームページ: http://www.micrel.jp

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