2011年06月01日18:00 【プレスリリース】
夏向け商品の需要期に先駆け、 サンダルなどを990円で販売するプロジェクト メンズから子供まで合計12万5千足を売り切り、低価格を実現 2011年6月2日(木)一斉販売開始
「シュープラザ」「東京靴流通センター」など全国で1,100店以上を展開する靴販売大手のチヨダ(舟橋 政男社長、東証一部、東京都杉並区)は、高品質・低価格を求める声を受け、990円(税込)均一の高品質・低価格な靴を全国一斉販売する「990(きゅうきゅうまる)プロジェクト」を実施します。
メンズやレディース、ジュニア、キッズの夏向け商品を全国の「シュープラザ」、「東京靴流通センター」、「靴チヨダ」など約1,100店舗で、2011年6月2日(木)から合計約125,000足限定で販売します。
■メンズからレディース、ジュニア、キッズまで、3,000円級の夏向け商品を990円で販売!
家庭での省エネが求められる今夏、サンダルを中心とした夏向け商品の需要増を狙い、幅広い世代に向けた商品を990円で販売します。5デザイン合計色込み20種・125,000足限定で販売します。
メンズとジュニアのカジュアルシューズは、メッシュ素材で乾きやすいアッパーとクッション性の高いインソールで夏の行楽シーズンに最適な商品です。レディースのサンダルは、カラーバリエーションが豊富で、リゾート感ある大きな花(カメリア)が特長です。足に負担が少ない快適な高さのヒールのサンダルです。ビーチやプールはもちろん、ちょっとした散歩にもおすすめです。
キッズ・ジュニアサンダルは子供の安全に配慮したネックベルト仕様です。軽量プラヒールを使用し、アッパー部とカラーを揃えたキラキラなデザインが特徴のサンダルです。
■全国規模の販売網を活かし、価格以上の高品質を実現!
「990プロジェクト」は消費者の高品質・低価格を求めるニーズに応える商品プロジェクトです。高品質・低価格を実現するため、絞り込んだ生産協力会社に一括大量発注を行い、仕入れコストを削減しました。また従来はサイズ補充を可能にするため、一度倉庫に納品し「保管料」が発生していましたが、当プロジェクトでは、一度に全ての商品をそれぞれの店に納品する「売り切れ御免方式」を採用する事により倉庫での保管料や輸送費を削減しました。全国規模の販売網を活かし、商品を全て売り切ることで、価格以上の価値がある製品を提供しつつ、赤字覚悟ではなく堅実な利益を生み出します。
靴の企画から販売までを手がけ、また1,100店舗以上の幅広い販売網を持つ当社だからこそ可能な、高品質・低価格の商品プロジェクトです。
■家計の1人あたりの履物への支出は年間約6,000円。デフレで高品質・低価格が人気!
シーズンの変わり目は、新しい靴を購入する機会が増えます。家計を預かる主婦にとって、家族の靴の費用負担は、決して小さくありません。2010年の総務省の家計調査によると、家計における1人あたりの履物への支出は、年間5,948円※となっています。長引く不況に伴い、消費者の高品質・低価格を求める傾向は、ますます強くなっています。
当社は、昨年3月に「家庭の救急」をテーマに「990プロジェクト」を立ち上げました。これまでに 「スニーカー」など日常使い向け商品から「ムートンブーツ」など季節商品まで、幅広いニーズに合わせた靴で実施しました。主婦層を中心に好評なプロジェクトで、大型店舗では3日間で400足以上を販売するなど、当社の予想を大幅に上回るスピードで売り切れました。親子でのセット買いや、色ちがいのまとめ買いをする人も多くみられました。
※出典:総務省「家計調査 平成22年平均 1世帯当たり年間の支出金額,購入数量及び平均価格 全国 二人以上の世帯」18,378円(履物の年間支出)÷3.09(世帯人員)≒5,948円 という計算から算出