2013年01月09日11:30 【プレスリリース】
株式会社EMIミュージック・ジャパン 2012年、UKで最も売れたアルバムは「エミリー・サンデー」デビュー作!~ロンドン・オリンピックの開会式・閉会式両方でパフォーマンスを行った唯一のアーティスト
イギリスにて2012年2月10日に発売された女性シンガー・ソング・ライター、「エミリー・サンデー」のデビュー・アルバム『エミリー・サンデー(原題:Our Version of Events)』が2012年UKで最も売れたアルバムに認定されました。
このアルバムは2012年で139万枚という、年間売上第2位のアルバムと比べて2倍弱のセールスを記録。全英アルバムチャートで累計7回の1位を獲得しました。また、チャート初登場から今まで一度もTOP10から落ちたことがなく、人口が日本の約半分6,000万人のイギリスで唯一100 万枚を超える作品となっています。
また、新たに“ソロ・アーティストとしてデビュー・アルバムが47週連続全英チャートTOP10入り”という歴史上初の記録も樹立。これは、グループを含めても、1963年のザ・ビートルズのデビュー・アルバム『プリーズ・プリーズ・ミー 』の62週連続に次いで2位という大記録となっています。
エミリー本人もスコットランドのエンターテイメント・サイトにて(http://www.list.co.uk/article/47853-emeli-sande-amazed-at-2012-triumphs/ )
「去年の今頃はだれも私が誰なのかしらなかったと思うと変な感じね。デビュー・アルバムは1位に輝いたし、シングルも2曲1位を獲得したわ。ロンドン・オリンピックでは開会式と閉会式の両方で全世界に向けてパフォーマンスしたけれど、ハイライトはオリンピックの開会式で「Abide with Me」を歌ったことね」とその喜びを語っています。
年明け2013年1月12日付の最新全英アルバムチャートでも2位を記録、もうすぐノミネートが発表されるイギリスのグラミー賞「ブリット・アワード」でも大本命と、まだまだこの勢いが止まることはなさそうです。
■エミリー・サンデー 日本公式サイト
http://emij.jp/emeli/
■リリース情報
エミリー・サンデー
『エミリー・サンデー 完全盤』(原題:OUR VERSION OF EVENTS [SPECIAL EDITION ALBUM])
今年UKで最も売れているアルバムに新曲を含む 5曲を新たに追加収録した完全盤!
2012年11月14日発売(UK発売日10月22日) ¥1,980 (tax in) TOCP-71466
日本盤のみ ボーナス・トラック1曲収録 / 解説&対訳付
【収録曲】
1. ヘヴン / HEAVEN ★全英シングル・チャート2位
2. マイ・カインド・オブ・ラヴ / MY KIND OF LOVE
3. ホエア・アイ・スリープ / WHERE I SLEEP
4. マウンテンズ / MOUNTAINS
5. クラウン / CLOWN
6. ダディー feat. ノーティー・ボーイ / DADDY feat. Naughty Boy 7. メイビー / MAYBE 8. スーツケース / SUITCASE 9. ブレイキング・ザ・ロー / BREAKING THE LAW 10. ネクスト・トゥ・ミー / NEXT TO ME ★全英シングル・チャート2位
11. リヴァー / RIVER
12. ライフタイム / LIFETIME
13. ホープ / HOPE
14. リード・オール・アバウト・イット(パートIII) / READ ALL ABOUT IT (PT.III) 15. タイガー / TIGER * 16. ワンダー ~明日への賛歌 ノーティー・ボーイfeat.エミリー・サンデー / WONDER (Naughty Boy feat. Emeli Sandé) ●
17. ブレイキング・ザ・ロー / BREAKING THE LAW (Alternate Version) ●
18. イージアー・イン・ベッド / EASIER IN BED ●
19. ベニース・ユア・ビューティフル(ラビリンスfeat.エミリー・サンデー) / BENEATH YOUR BEAUTIFUL (Labrinth feat. Emeli Sandé) ●
20. イマジン / IMAGINE ●
*日本盤ボーナス・トラック
●新規追加曲
【エミリー・サンデー(EMELI SANDE)】
1987年3月スコットランド生まれの実力派R&Bシンガー・ソングライター。
ジョニ・ミッチェルやニーナ・シモンから多大な影響を受け、歌、ピアノを習得し、シンガーソングライティングの道へ。エムシー・チップマンクの全英TOP 10シングル「Diamond Rings」にフィーチャーされたのをきっかけに多数の客演をこなり、当初グラスゴーの医学部に進学していたが、英・ヴァージン・レーベルと契約。
プロフェッサー・グリーンの全英1位シングル「Read All About It」にフィーチャーされたり、UKアーバン・アーティストとのコラボレーションを通してミュージック・キャリアの土台をつくっていった。そして昨年リリースしたデビュー・シングル「Heaven」がいきなり全英シングル・チャート2位に輝くと、あのアデルやフローレンス&ザ・マシーン、ジェシー・Jなども受賞してブレイクへとつながった英・BRIT AWARDSの「Critics Choice」アワードをも受賞。
2月にUKでリリースされたデビュー・アルバムは全英アルバム・セールス・チャート初登場1位を記録。その後現在に至るまでTOP10の地位を維持し、2012年最も売れている新人およびアーティストとなった。感覚的かつ緻密な作曲センスに深みのある繊細な作詞スキルをもつライターとしても絶大な支持を持ち、スーザン・ボイルやタイニー・テンパー、レオナ・ルイスなどと言ったアーティストに楽曲提供。その実力は“2011年最もアルバムを売った”アデルを始め、アリシア・キーズやあの辛口評論家として知られるサイモン・コーウェルも絶賛。ついにはロンドン・オリンピックの開会式と閉会式両方でパフォーマンスを行った唯一のミュージシャンとなり、世界中に新人とは思えない貫禄と歌唱力を披露した。閉会式で唄った「Read All Bout It Part III」は再びラジオ・チャートで急上昇するほか、アルバムも1位に返り咲くという大きなエミリー現象を生み出した。
アメリカ・デビューもこの夏果たし、アメリカでのコールドプレイのアリーナ・ツアーの前座アクトとして同行するほか、この秋予定されているUKツアーは全てソールド・アウト。今最も勢いと話題性がある女性シンガーソングライターである。