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◆ 18カ所の美術館マップを制作! ◆ ホテル主体、お客様目線で都内のアートを発信 ◆ 相田みつを美術館や国立新美術館も協力、全22カ所で無料配布

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ホテルやレストラン運営の創業115年目の㈱龍名館
(東京都千代田区、浜田敏男社長、資本金1.2億円)は、
当社運営のホテルや旅館、レストラン周辺の美術館やギャラリーを紹介するアートマップを制作、
2013年3月1日(金)から各施設で無料配布します。

当社は、アートを取り入れた新しい価値の創造を目的に、
2012年6月から「ART RYUMEIKAN TOKYOプロジェクト」を立ち上げました。

今回はその活動の一環として、
各施設周辺を中心とした、
18箇所の美術館とギャラリーを紹介するアートマップを制作しました。

制作では実際に当社スタッフ4人が
都内の20以上の施設をまわり、紹介する美術館等を選定。

マップには彼らによる客様目線の感想を盛り込んでおり、
より身近にアートを感じていただける内容に仕上げています。

日本人だけでなく、
海外のお客様にも積極的に日本のアートを楽しんでもらいたいという趣旨から、
英語も併記しました。

配布場所は、
当社運営の「旅館龍名館本店」、「ホテル龍名館東京」、「花ごよみ六本木」の3カ所とともに、
マップに記載している相田みつを美術館、国立新美術館など、
計22箇所の美術館等でも無料配布します。

今後は、ウェブサイトなどにも専用ページを設け、
より多くの人に楽しんで頂けるよう工夫する予定です。
(ウェブサイト;http://www.ryumeikan-tokyo.jp/art-ryumeikan-tokyo/

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【実施背景】
画家や作家など文化人ゆかりの龍名館からアートを発信
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「旅館龍名館本店」は、
江戸時代から日本橋にあった「名倉屋旅館」の分店として、1899年に創業。

以来、画家や作家、芸術家など文化人に愛されてきました。

日本画家では竹久夢二や川村曼舟、伊東深水らが、
作家では司馬遼太郎や幸田露伴の次女である幸田文らが通い、
蒋介石が泊まったこともある伝統ある旅館です。

幸田文は小説「流れる」で、
帝国ホテルと並び在京の名店に挙げたほか、
過去には宿泊代の代わりに自身の絵画を置いていった画家もいました。

今回のアートマップを配布する一つ「ホテル龍名館東京」は、
この「旅館龍名館本店」を運営する㈱龍名館が、
スモールラグジュアリーホテルとして2009年に東京駅前(八重洲)に建てました。

ビジネスホテルながらアートや和の要素を巧みに取り入れた気品のある館内や客室は、
国際交流地の東京で海外の方にも好評です。

ミシュランガイド(2012年、2013年)に掲載されたほか、
日経トレンディの「2012年ホテルランキング」のビジネスクラスの部類で全国1位を獲得するなど、
多くの方にご支持をいただいています。

こうしたアートの意志を受け継いできた当社が新たな施策として
2012年6月に立ち上げたのが、「ART RYUMEIKAN TOKYOプロジェクト」です。

以降各施設でさらにアートに注力した取り組みを行っており、
「ホテル龍名館東京」では、「あなたが伝えたい東京」をテーマに、
ポストカードのデザインを今年の春まで公募するイベント
「TOKYO POST CARD AWARD 2012」を実施中です。

丸の内駅舎の復元開業を機に2012年9月から公募を開始したもので、
優秀作品は全てポストカードにし、
“東京からのお土産”として、
「ホテル龍名館東京」で一年間、宿泊者やレストラン利用者に配布します。

ポストカードを送りたい方には、
ホテルが切手代(送料)を負担し、国内外に届けます。
東京の魅力を再発信するイベントとして広げていく所存です。

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