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協栄ホーニング、復興・エネルギー関連需要が増加 ~ 建設機械用シャフト、液化天然ガス向けバルブ用部品を初受注 ~

株式会社協栄ホーニングは、アルミ、鉄、ステンレス製の「ホーニングパイプ」「スライドシャフト」「スライドパイプ」「アルミローラー」などの工業部品を材料手配から各種加工までワンストップで製造・販売を行う企業です。
パイプ1本から受注・販売する「単品受注」「単品販売」を基本のビジネスにしています。受注から納品まで1週間という「短納期」を武器に「オーダーメイド」を特色にしています。

当社は昨年11月および今年2月に復興関連製品をスポット受注しました。また、昨年9月および今年2月、4月にエネルギー関連製品を受注しました。

つきましては、報道資料をお送りいたします。
詳細は添付をお目通しいただけますと幸いです。

以下、リリース概要です。

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■復興関連のスポット需要で建設機械用シャフトを初受注
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当社初となる建設機械用シャフトを福島県の企業から受注しました。直径φ160ミリメートル、長さ2500ミリメートルで、当社にとっては大型の製品で高単価なシャフトです。昨年11月に1本、今年2月に4本、合計5本のシャフトを受注、2月に関しては月間総売上の約4%を占めています。震災復興に伴う建設業からの強い需要に後押しされた格好です。

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■液化天然ガス関連で大型の連結バルブ用部品を受注
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大型タンカーが運搬してきた液化天然ガスを地上のタンクに荷揚げする際、船と地上を連結するバルブ用部品を静岡県の企業から受注しました。直径φ85ミリメートル、長さ600ミリメートルで、当社にとっては大型なバルブ用部品です。従来、小型バルブ用部品は受注していましたが、今回のような大型品は初受注です。昨年9月および今年2月、4月に各月30本、合計90本を受注しました。それぞれ月間総売上の約5%を占めています。
この案件は、今秋には2カ月分、合計60本の追加受注を見込んでいます。
原子力発電の停止により火力発電への依存度が高まり、液化天然ガスへの需要シフトが急激に高まっていることが、受注好調の背景として考えられます。

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■単品販売・短納期を強みに受注を獲得-------------------------------------
今回、受注した製品は、緊急を要する製品であったため、納期までが非常にタイトでした。当社の強みである短納期が評価されたと思われます。当社が得意とする、特殊な製品でかつ少量での製品であったことも受注に至った要因です。
単品販売、短納期、オーダーメイドの強みを活かし、日本の工業を下支えするオンリーワン企業を引き続き目指します。

<ご参考>
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★材料手配、メッキを含む加工までワンストップ生産。納期を1週間に大幅短縮
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パイプなどの工業材料の発注から納品までには、「材料手配」「メッキ加工」など、工程ごとに専門業者に発注する必要があります。複数社と見積書や図面などをやり取りする過程があるため、通常、納品までに1カ月はかかります。

当社は、材料を豊富に取り揃え、かつハイレベルな切削・研削加工や、硬質クロムメッキ加工技術を持っています。材料手配から加工まで、ワンストップ(社内一貫生産)でオーダーメイドできる日本有数のパイプメーカーです。豊富な工業材料のストックを持ち、かつワンストップでの生産が可能なため、発注から最短1週間での納品を実現しています。

また、注文は1社だけで済むので、購買担当者、設計者、保守担当者の手間など、作業負担の大幅カットを可能にしたことが発注先から評価されています。あらゆる加工にフレキシブルかつスピーディに対応するため、旋盤など工作機械のバリエーションが豊富で、また常時、機械稼働に余裕があるのも当社の特徴です。

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★パイプ1本から切り売りする単品販売
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パイプなどの工業部品の注文は、大量発注の「ロット発注」と決まった長さの「定尺売り」が業界常識となっています。大量に仕入れる場合には良いですが、一本だけや指定サイズでほしい場合、買い付けが可能な会社は稀有な存在です。

協栄ホーニングは、多様な工業部品材料の在庫をベースに、パイプ1本から販売する「単品販売」を行っています。「大量生産の汎用品」ではなく、「オーダーメイドの単品モノ」を取り扱う、「小さい取引」を大量に行うビジネスモデルを展開。また、定尺売りのみならず、指定サイズの切り売りもフレキシブルに対応しています。

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★バリエーションは“無限” オーダーメイドの多品種展開
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当社は、「アルミ」「鉄」「ステンレス」の材料を用意し、それぞれ大小様々な内径や外径の製品を、常時、多数取り揃えています。さらに内径や外径を削る加工も行うことができるため、汎用品にない寸法の材料にもフレキシブルに対応可能です。つまり製品ラインアップは「無限」といっても過言ではありません。

【協栄ホーニング 概要】
会社名     株式会社 協栄ホーニング
創業      1948年(昭和23年)4月
本社所在地   愛知県豊田市若林東町赤池56番地33
代表者     代表取締役社長 渡辺 良和(Yoshikazu Watanabe)
売上高 4億円 (2012年4月期)
ホームページ   http://www.kyoei-honing.jp/

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