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◆ 価格2~3倍、太陽の光を浴び紅色に染まったウメのみを使用 ◆ 桃のようなフルーティーな香りの“高級梅酒”、5/17限定発売 ◆ 梅酒日本一やモンドセレクション金賞受賞など国内外で評価

酒造会社で梅酒約35種類を製造販売する中野BC(和歌山県海南市)は、
和歌山県産「南高梅」の中でも通常の2~3倍程度価格が高い
ウメ高級品“紅南高梅”のみを使用した「紀州梅酒 紅南高」を、
2013年5月17日(金)から全国の業務用酒販店・飲食店向けに販売します。

希少価値の高いウメ“紅南高梅”は、
和歌山県を代表するウメのブランド品種「南高梅」の中でも、
太陽が当たる樹の外周部や上部で育ち、
表面の3分の1以上が紅色に染まった果実を指します。

梅酒「紀州梅酒 紅南高」はその希少品を、
通常仕込むウメ数量の1.5倍を使用、
グラスに注ぐと“紅南高梅”特有の色鮮やかな琥珀色をしています。

アルコール度数は20度と高めで、
桃のようなフルーティーな香りのする“高級梅酒”です。

漬け込んだ昨年の紅南高梅は、
開花時期が遅く木に生る実の数が少なかったことから、
一つ一つの実に多くの栄養分が行き届き、例年より一回り大きく成長しました。

また着果数が少なかったため
太陽の光がそれぞれの実によく当たり紅色にしっかりと染まった実が収穫できました。

果実の香りと味が濃い上質の実を、
収穫後すぐに洗浄し、鮮度を維持し約1年間熟成させ、
芳醇な梅酒へと仕上げました。

当社は「紀州梅酒 紅南高」を2006年から本数限定で春先に販売しています。
発売を楽しみにする愛好家も多く、
7年目となる今年も例年通り1万本を用意いたします。

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■ 初代日本一の栄冠に
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“紅南高梅”は、梅酒に使う青梅と比べ皮が軟らかく、
タンクに漬け込んだ後の攪拌などに慎重な作業を必要とします。

素材へのこだわりに加え、こうした技術も評価され、
2007年大阪天満宮で初めて開催された梅酒のコンテスト「天満天神梅酒大会」で、
全国約100種類の中から初代日本一の栄冠に輝いています。

また「モンドセレクション2012」のスピリッツ・リキュール部門で金賞を受賞しました。

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■ 紅色の果実“紅南高梅”について
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「南高梅」の表面が鮮やかな紅色になり“紅南高梅”として出荷するには、
太陽の恵みを受ける晴天の日が1週間以上続く必要があり、
天候のよい年のみ出荷されます。

かつ木の上部にあるため収穫に時間がかかることから
出荷数も少なく希少品で市場にはほとんど出回りません。
価格も通常の南高梅の2~3倍程度と高額です。

完熟したウメとは異なる、
桃のようなフルーティーな香りが特徴です。

<▼ 読者からのお問い合わせ先>
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お客様お問い合わせ先
【電話】073-482-1234(中野BC 代表番号)

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