2013年05月13日13:00 【プレスリリース】
◆ 日本一の梅酒は今年も“ウメ~?” ◆ 本年度の味を吟味いただく試飲会を開催 ◆ 観光名所「長久邸」の日本間を一般開放し実施
酒造会社で梅酒約35種類を製造販売する中野BC(和歌山県海南市)は、
和歌山県産「南高梅」の中でも希少価値の高い“紅南高梅”のみを使用した
恒例の限定品「紀州梅酒 紅南高」の発売を記念し、
本年度の味を一般の方に吟味していただく試飲会「紅南高の会」を開催します。
実施日は2013年5月18日(土)と19日(日)の二日間(各日20人限定)で、
両日ともにお昼の12時から、
本商品に合わせてこしらえる特別懐石弁当や軽食とともにお楽しみいただきます。
場所は、酒蔵内にある3000坪の泉水庭を望む屋敷・長久邸です。
その中でも普段は一般開放していない日本庭園を見渡せる部屋「藤白の間」を使います。
元大工であった前先代社長、中野利生が
お客様のために細部にまでこだわり抜いて造った日本間です。
2006年から本数限定で販売している「紀州梅酒 紅南高」は、
太陽の当たる樹の外周部や上部で育ち、
表面の3分の1以上が紅色に染まった希少な果実“紅南高梅”のみで仕込んだ高級品で、
桃のようなフルーティーな香りのする上品な味は、
「第1回天満天神梅酒大会」で初代日本一に輝き、
全国にファンのいる人気商品です。
漬け込んだ昨年の紅南高梅の出来は上々で、
開花時期が遅く木に生る実の数が少なかったことから、
一つ一つの実に多くの栄養分が行き届き、例年より一回り大きく成長しました。
また着果数が少なかったため
太陽の光がそれぞれの実によく当たり紅色にしっかりと染まった実となりました。
梅酒もワインのように毎年、果実の出来で味が変化します。
今年の極上梅酒の味を是非、優雅な日本庭園とともにお楽しみください。