2013年05月31日08:30 【プレスリリース】
株式会社エミライ Resonessence Labs製DAコンバーター新製品のご案内およびファームウェアアップデートのご案内
1)新製品のご案内
株式会社エミライ(emilai inc. 本社:東京都品川区,代表取締役社長:河野 謙三)は,カナダに本拠を構えるBCIC Designs Inc社のオーディオブランド「Resonessence Labs」の新製品取り扱いを開始いたします。発売は2013年7月1日を予定しており,当社オンラインショッピングサイトの他,全国のオーディオ・ヴィジュアル専門店様にてお買い求め頂けます。これに伴い,旧製品は流通在庫のみで販売を終了いたします。
■ 製品名:INVICTA MIRUS
型番:RSL-INVM
商品ジャンル:SDカードスロット搭載 24bit/384kHz PCM&DSD64(2.8MHz)・DSD128(5.6MHz)対応USB D/Aコンバーター
希望小売価格: 648,900円(税込)
発売日:2013年7月1日
■ 製品の特徴:
ヘッドホン出力を省略することでESS Sable 9018 DACチップをチャンネルあたり1枚贅沢に使用したResonessence LabsのハイエンドDACシリーズ『INVICTA』の新フラッグシップD/Aコンバーターです。8ch分の差動出力を全てモノラル出力に使用する贅沢な構成で,更なる低ノイズ,低歪み化を達成いたしました。
* ES9018の8ch分の差動出力を全て1つのチャンネル出力に使用する贅沢な構成で,ダイナミックレンジ130dB,THD+Nが-114dBと更なる低ノイズ,低歪み化を達成いたしました
* SDカード,USB(DoP)入力の両方でDSD128(5.6MHz)のDSDデータの再生に対応いたします。DSFフォーマット,DFFフォーマット両対応です
* SDカード,USB(DoP)入力の両方で24bit/384kHzのPCMデータの再生に対応し,DXDフォーマットの再生も可能になりました
* フロントパネルのレイアウトを変更し,サンプリングレートの確認が容易になりました
* IRセンサーの位置変更により,リモコン操作に対する感度が向上いたしました
* Apple製IR Remoteによる操作が可能になりました
* OELDディスプレイの色調が変更になりました
■ 製品の仕様:
音圧周波数特性:20 – 20KHz, +/- 0.1 dB
全高調波歪み率+ノイズ:<0.0002%(-114dB), 1kHz(XLR,RCA)
ダイナミックレンジ:130dB, A-weighted (XLR),125dB, A-weighted (RCA)
入力端子(初期設定):AES/EBU 1系統,BNCデジタル 2系統,光デジタル 1系統,USB2.0 1系統
出力端子(初期設定):光デジタル 1系統,アナログXLR 1系統(4.6Vrms±5%),アナログRCA 1系統(2.3Vrms±5%),ヘッドホン出力 2系統(5.1Vrms±5%)
対応フォーマット:WAV,AIFF,FLAC,DSDIFF/DSF
消費電力:約30W(最大)
サイズ:22.0cm(W) x 28.2cm(D) x 5.0cm(H) ※脚部含む
重量:2.9kg
■ 製品名:INVICTA(新バージョン)
型番:RSL-INV2
商品ジャンル:SDカードスロット搭載 24bit/384kHz PCM&DSD64(2.8MHz)・DSD128(5.6MHz)対応USB D/Aコンバーター
希望小売価格: 648,900円(税込)
発売日:2013年7月1日
■ 製品の特徴:
Resonessence LabsのハイエンドラインDACシリーズ『INVICTA』のバージョンアップタイプです。従来品で仕様されていたES9016をES9018へとアップグレード。フロントパネルに搭載されているヘッドホン専用端子(バランス出力対応)は,ES9018を搭載する専用のPCB基板からダイレクトに信号が伝送され,ヘッドホンを強力にドライブします。
* ESS Sable 9018 DACチップをヘッドホン出力専用に1枚,ラインアウト出力専用に1枚と贅沢に使用しています
* SDカード,USB(DoP)入力の両方でDSD128(5.6MHz)のDSDデータの再生に対応いたします。DSFフォーマット,DFFフォーマット両対応です
* SDカード,USB(DoP)入力の両方で24bit/384kHzのPCMデータの再生に対応し,DXDフォーマットの再生も可能になりました
* フロントパネルのレイアウトを変更し,サンプリングレートの確認が容易になりました
* IRセンサーの位置変更により,リモコン操作に対する感度が向上いたしました
* Apple製IR Remoteによる操作が可能になりました
* OELDディスプレイの色調が変更になりました
■ 製品の仕様:
音圧周波数特性:20 – 20KHz, +/- 0.1 dB
全高調波歪み率+ノイズ:<0.00032%(-110dB), 1kHz(XLR,RCA) :<0.001%(-100dB),1kHz(Headphone)
ダイナミックレンジ:125dB, A-weighted (XLR),120dB, A-weighted (RCA),118dB, A-weighted (Headphone)
入力端子(初期設定):AES/EBU 1系統,BNCデジタル 2系統,光デジタル 1系統,USB2.0 1系統
出力端子(初期設定):光デジタル 1系統,アナログXLR 1系統(4.6Vrms±5%),アナログRCA 1系統(2.3Vrms±5%),ヘッドホン出力 2系統(5.1Vrms±5%)
対応フォーマット:WAV,AIFF,FLAC,DSDIFF/DSF
消費電力:約30W(最大)
サイズ:22.0cm(W) x 28.2cm(D) x 5.0cm(H) ※脚部含む
重量:2.9kg
2)INVICTAファームウェアアップデートのご案内
ファームウェアアップデートにより以下の機能が追加されました。ファームウェアのアップデートはResonessence Labs Japan公式サイトからダウンロードいただくことでご利用が可能です。
<追加される機能>
サンプリング周波数5.6MHzのDSDデータの再生機能
SDカードスロットおよびUSB入力からの5.6MHz DSDデータの再生に対応いたしました。
24bit/384kHzまでのPCMデータの再生機能
SDカードスロットおよびUSB入力からの24bit/384kHzまでのPCMデータの再生に対応いたしました。DXDフォーマット(24bit/352.8kHz)の再生も可能です。
3)CONCEROファームウェアアップデートのご案内
ファームウェアアップデートにより以下の機能が追加されました。ファームウェアのアップデートはResonessence Labs Japan公式サイトからダウンロードいただくことでご利用が可能です。
<追加される機能>
24bit/384kHzまでのPCMデータの再生機能
USB入力からの24bit/384kHzまでのPCMデータの再生に対応いたしました。DXDフォーマット(24bit/352.8kHz)の再生も可能です。
PCとのUSB接続時に同軸デジタル入力を有効にする機能
PCとUSB接続している場合において,同軸デジタル端子からの信号入力を有効にする機能が追加されました。「Up Button」を2度押すことで同軸デジタル入力が利用可能となります(デフォルトは同軸デジタル出力)。
Webサイト
http://www.resonessencelabs.jp/
<会社概要>
社名:株式会社 エミライ emilai inc.
webサイト:http://www.emilai.co.jp/
本社:〒141-0032 東京都品川区大崎1丁目2-3
代表取締役:河野 謙三
TEL: 03-6365-6330 (大代表・国際貿易事業部) / 03-6365-6350 (ホームエンターテインメント事業部)
FAX: 03-5770-7883
<お問い合わせ先>
【電話でのお問い合わせ】
国際貿易事業部
TEL:03-6365-6330
受付時間:平日11:00から18:00まで
【メール・FAXでのお問い合わせ】
国際貿易事業部
Mail:resonessencelabs@emilai.co.jp
FAX:03-5770-7883
受付時間:年中無休・24時間受け付け
※ プレス関係者様・販売店様はその旨ご連絡下さい。