経営やビジネスに特化したニュースメディア

  • 掲載記事数: 12127件
Home > プレスリリース > ◆ 元は明治開業の老舗旅館「ホテル龍名館東京」 ◆ 地元の「呉服橋」や「日本橋」をテーマに ◆ 4周年の“和のおもてなし商品”2種を開発 ◆ 町人を描いた江戸型染めの浴衣などを無料提供

◆ 元は明治開業の老舗旅館「ホテル龍名館東京」 ◆ 地元の「呉服橋」や「日本橋」をテーマに ◆ 4周年の“和のおもてなし商品”2種を開発 ◆ 町人を描いた江戸型染めの浴衣などを無料提供

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ホテルやレストラン運営の創業115年目の㈱龍名館
(東京都千代田区、浜田敏男社長、資本金1.2億円)は、
東京駅前のラグジュアリービジネスホテル「ホテル龍名館東京」で、
開業4周年を機に、元老舗旅館ならではの
“和のおもてなし”にこだわった付加価値商品2種を開発し、
2013年6月1日(土)から全てのお客様を対象にサービスを実施します。

商品化した“和のおもてなし”は「浴衣」と、
客室で宿泊客を迎える「菓子」で、
ともにホテルに程近い「呉服橋」と「日本橋」という歴史ある街をテーマに開発、
東京駅前に息づく文化を伝えます。

浴衣は、
小倉染色図案工房の小倉充子氏に依頼。
江戸っ子も好んだとされる鉄紺(深い青緑)色に染め上げた生地に、
白抜きで、明治や江戸の「呉服橋」を舞台とした町人文化や風情、旅人で賑わう風景を、
各文献を参考に描いた粋なデザインです。

同旅館は明治42年に呉服橋エリアで開業しており、
開業当初やそれまでの風景を表現した浴衣を着用していただくことで、
東京駅前に息づく“歴史の香り”や“昔ながらの和の心”を感じて頂ければと考えています。

浴衣はお客様の希望に応じて無料でお貸出し
(和室4部屋、スイートルーム1部屋および海外ゲストの客室には常備)し、
ホテルフロントではお土産用として6,000円(税込)で販売します。

和菓子は
日本橋にある1857年創業の老舗和菓子店「榮太樓總本鋪」の人気米菓「ピーセン」を
ホテルオリジナルパッケージに詰めます。

「榮太樓總本鋪」がこうしたコラボレーション商品を手掛けるのは珍しく、
近隣の老舗同士で協力し、東京駅前八重洲側の魅力を発信します。

和菓子の味はピーナツやチーズ味など4種(4袋)で、
全135の客室全てのお客様お一人に1袋をご用意します。
ご提供後、好評であればホテルロビーで販売することも検討しています。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 小倉染色図案工房 小倉充子氏がデザインを担当
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「ホテル龍名館東京」は
“アーティストとともに成長していくホテル”“東京の文化を発信するホテル”を掲げ、
「ART RYUMEIKAN TOKYOプロジェクト」を発足しています。

今回の小倉充子氏デザインの浴衣もそのプロジェクトの一環で、
アートを起点としたホテルの魅力づくりに取り組んでいます。

デザインを手掛けた“江戸型染作家”の小倉充子氏は、
染色家、西耕三郎氏に師事し、
1997年に小倉染色図案工房を立ち上げ独立。
江戸情緒溢れる粋な図案を表現した着物や手ぬぐいなどが人気の作家です。

この記事をソーシャルブックマークやミニブログへ登録・共有する

Twitter

Twitterでも配信中です。

アクセスランキング