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パナソニック株式会社 ケータイ(※)ユーザーのスマートフォンに関する意識・実態調査を実施 ~スマホを使ってみたいケータイユーザーの約6割が買い替えを躊躇~ ためらう理由は「ケータイ操作との違い」と「スマホに対する不安感」

パナソニック モバイルコミュニケーションズ株式会社(社長:星 敏典)は、スマートフォンに関する意識・実態の把握を目的に、首都圏在住の20代~40代のケータイユーザーの男女各600名を対象としたアンケート調査を2013年5月~6月にかけて実施しました。当社は、今後もケータイユーザーの意識の変化を把握し、初めてスマートフォンを使用する方でも使いやすい製品の開発を行うことで、ケータイユーザーのスマートフォンへの移行を支援していきます。
(※)ケータイ:本調査においては、「スマートフォンを除く従来型携帯電話」のことを「ケータイ」と統一して記載致します

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【主な調査結果】
■スマホを持ちたい、けど買わない。ケータイユーザーの意識と行動にギャップあり。
ケータイユーザーに対して「一度はスマホを使ってみたいか?」と質問したところ、半数近い43%の人が「はい」と回答。しかし、「はい」と回答した人に対して「スマートフォンへの買い替えを具体的に検討していますか?」と聞いたところ「買い替えを具体的に検討はしていない」と答えた人は約6割もいることがわかり、ケータイユーザーの意識と行動にはギャップが生じていることが分かりました。

■買い替えない理由は「ケータイ操作との違い」や「スマホに対する不安感」。
買い替えを予定していない人に買い替えをためらっている理由を尋ねたところ、「スマホはケータイに比べバッテリーのもちが悪そうだから」(28%)、「ケータイの機能操作に慣れているから」(25%)、「スマホはケータイに比べ大きくて、片手で操作できないから」(17%)、「今のケータイに愛着があるから」(21%)というように、ケータイ操作との違いや、スマホに対する不安感を理由に買い替えをためらっている人も多いということが明らかになりました。

■ケータイユーザーがスマホに替えるために必要なのは「使い方を学べる講座」。
スマホへ買い替えるにあたっての障害となっている懸念点を解消するきっかけとして、3人に1人がスマホの使い方をレクチャーしてくれる講座の開講を支持していることが判明。また、講義内容に関しては「セキュリティ対策について」、「入れておくと便利なアプリ紹介」や「電池を長持ちさせるコツ」などの声が多く挙がりました。

 

【調査概要】
■調査目的 ケータイユーザーのスマートフォンに関する意識・実態の把握
■調査方法 インターネットリサーチ(株式会社ネオマーケティング調べ)
■調査地域 首都圏(1都3県)
■調査対象 過去一度もスマートフォン、タブレット端末を所持したことのない20代~40代の男女
■サンプル設計 計1,200サンプル
■調査実施時期  2013年5月31日~6月2日

 

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調査結果詳細①
ケータイユーザーの意識と行動にギャップあり!
スマホに買い替えたくても替えられないケータイユーザー約6割

■スマホユーザー増加中
約半数のケータイユーザーがスマホを使用したいと思っている!

2015年にケータイとスマホの所持率が逆転し、スマホユーザーが増加する傾向にあると予想されている中で、ケータイユーザーに対して「ケータイを使用していて不便だと思うことを教えて下さい」という質問をしたところ、「画面が小さく、PCサイトが閲覧しにくい」(58%)、「調べ物に時間がかかる」(39%)と、使用しているケータイに何らかの悩みを抱えていることが分かりました(Q1)。また合わせて、「一度はスマホを使ってみたいと思いますか?」と質問したところ、半数近い43%の人が「はい」と回答しました(Q2)。
■意識と行動の差にギャップあり!
スマホに買い替えたくても替えられないケータイユーザー約6割

しかし、スマートフォンを使用したいと思う人に対して、「具体的にスマートフォンへの買い替えを検討していますか?」と尋ねたところ、「具体的に検討はしていない」と回答をした人が約6割もいることが判明しました(Q3)。
また、買い替えを予定していない人にその理由を尋ねたところ、「スマホはケータイに比べバッテリーのもちが悪そうだから」(28%)、「ケータイの機能操作に慣れているから」(25%)、「スマホはケータイに比べ大きくて、片手で操作できないから」(17%)、「今のケータイに愛着があるから」(21%)など、スマホに対する不安感や、いま持っているケータイへの慣れや親しみを理由に買い替えをためらっている人も多いということが伺えます(Q4)。

 

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調査結果詳細②
スマホに替えるために必要なのは「使い方を学べる講座」
3人に1人が理想のスマホ講座を受講すれば買い替えを検討!

■理想のスマホ講座を受講できれば
3人に1人のケータイユーザーがスマホへの買い替えを検討!

近年シニア層向けのスマホ講座が多数実施されています。今回の調査対象者である20~40代の男女600名に、スマホ講座に関するアンケートを行いました。その中で、スマートフォンを使用してみたいが、買い替えを具体的に検討していない人に対して、「理想のスマホ講座を受講することができればスマートフォンへの買い替えを検討しますか?」と質問をしたところ、3人に1人のケータイユーザーが買い替えを検討することが明らかになりました(Q5)。
また、「講座では、具体的にどのようなことを教えてほしいですか」を聞いたところ「セキュリティ対策について」(53%)、「入れておくと便利なアプリ紹介」(49%)や「電池を長持ちさせるコツ」(48%)などを教えてほしいという声が多く挙がりました(Q6)。さらに「どのような講座であれば受講したいか」を尋ねたところ「短時間で効率的に使いこなせるようになる講座」(56%)、「ネット上で講義を見ることができる講座」(36%)などと回答。手軽に受講できるスマホ講座を求めていることが伺えます(Q7)。

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