経営やビジネスに特化したニュースメディア

  • 掲載記事数: 12127件
Home > プレスリリース > 足利銘仙の着物で街歩き、「ハイカラ気分」で楽しめる 足利道楽・楽(らぐ)ジュアリーツアー 2013年11月23日(土・祝)、24日(日)

足利銘仙の着物で街歩き、「ハイカラ気分」で楽しめる 足利道楽・楽(らぐ)ジュアリーツアー 2013年11月23日(土・祝)、24日(日)

足利商工会議所などで構成された足利道楽観光商品化事業実行委員会(栃木県足利市、会頭:早川 慶治郎)は、足利市の絹織物「足利銘仙」の着物を着て市内の街歩き体験をする「足利道楽・楽ジュアリーツアー」を実施します。通年販売を目指し、モニターツアーを2013年11月23日(土・祝)、24日(日)に開催します。

つきましては、ニュースリリースをお送りいたします。
詳細は添付をお目通しいただけますと幸いです。
※リリース中の画像ご希望の際はお問い合わせくださいませ。

以下、リリース概要です。

-------------------------------------
■足利銘仙の着物で街歩き、市内の食や歴史を「ハイカラ気分」で楽しむツアー
-------------------------------------
ツアーは「着道楽(きどうらく)」「食道楽(くいどうらく)」「学(まなび)道楽(どうらく)」の3つのテーマから構成されます。足利は、足利学校や国宝に認定された鑁阿寺(ばんなじ)本堂をはじめとした歴史的建造物、風情のある石畳み通りなど、情緒あふれる街並みが特長です。ツアーは、着物が似合う街並みを「ハイカラ気分」で楽しめる内容です。
「着道楽」では、足利市の名産であった絹織物「足利銘仙」の好きな柄の着物を着て街歩きを楽しめます。専門家が丁寧に着付けします。「食道楽」では、友愛会館や鑁阿寺の特設コーナーにて茶の湯サービスが受けられます。また着物を着たお客様限定のサービスが受けられる店舗などを紹介する「おもてなし銘マップ」を配布します。「学道楽」では、足利学校や鑁阿寺の案内つき観光などが楽しめます。
ツアー参加者には足利銘仙の素材で作成した小物や、足利市ゆかりの書家「相田みつを」と縁のあるスポットを紹介するマップを提供します。

-------------------------------------
■小物作り体験やワイナリー見学などオプション充実
-------------------------------------
旅行商品化にあたりオプショナルツアーを充実、12のツアーを用意します。これまでは人力車で市内を回るツアーなど5つのツアーを実施してきました。新たに「あしかがフラワーパーク」での銘仙柄を使用した小物作り体験や「ココ・ファーム」でのワイナリー見学ツアー、着物を宿泊施設で脱いで宿泊できるサービスなど7つのオプショナルツアーを実施します。

当ツアーは、観光庁の「官民協働した魅力ある観光地の再建・強化事業」の一環として行っています。(株)ジェイティービー等と連携し、足利市の新たな観光コンテンツとして当ツアーを企画、通年での旅行商品化を目指します。旅行商品化に向け市を挙げて取り組み、今まで以上に多くの人に足利市の魅力を伝える内容にしていきます。

<ご参考>
-------------------------------------
◆足利銘仙 ~若い女性に人気の「ハイカラ」デザインでブーム再燃~
-------------------------------------
銘仙とは、一般に「平織りの絹織物」のことを指します。大正から昭和にかけての女性の普段着・お洒落着として日本全国に普及しました。銘仙は、「絣(かすり)」と呼ばれる経糸(たていと)の色と緯(よこ)糸(いと)の色を故意的にずらす技法により、色の境界がぼけるような柔らかい見栄えが特徴で、これが当時の流行となりました。足利銘仙は「斬新なデザイン」や「手頃な価格」で人気となり、昭和10年前後には生産量が全国一位となりました。
近年、当時の「ハイカラ」なデザインが見直され、若い「着物女子」から支持を再び集めています。

<実施概要>
ツアー名称 足利道楽・楽ジュアリーツアー
実施日時 2013年11月23日(土・祝)、24日(日)
募集人員 各日150名、合計300名
募集期間 2013年10月10日(木)から2013年11月11日(月)まで ※要予約、先着順

行程 集合場所:友愛会館4F ※集合時間は着付け時間により異なります。
(住所:足利市通3丁目2757、アクセス:東武鉄道伊勢崎線「足利市」駅より徒歩10分)
1)足利銘仙の着付
2)街歩き(自由)
3)アンケート
ツアー代金 大人3,000円、子供1,500円(税込)
<旅行代金に含まれるもの>
・着物のレンタル(セット内容:銘仙着物、帯、帯揚、帯締め、半襟)
・着物の着付け
・友愛会館特設茶の湯コーナー、鑁阿寺特設の野点コーナーで呈茶
・おもてなし銘マップ
・足利学校の観光案内、論語の素読体験(24日のみ)
・鑁阿寺の観光案内、「一切経堂」の特別拝観

<旅行代金に含まれないもの>
・集合場所までの交通費
・お食事/飲物代 など

申込方法
【特設サイト】http://www.ashikagadouraku.jp/
【FAX】0284-70-0307 JTB関東 法人営業両毛支店
【電話】0284-70-0118(平日9:30~17:30) JTB関東 法人営業両毛支店

※当ツアーは「官民協働した魅力ある観光地の再建・強化事業」で選定されたプランです。足利市観光資源向上の目的でアンケートを実施します。

*******************読者からのお問合せ先********************
JTB関東 法人営業両毛支店(担当:中田)
TEL: 0284-70-0118(平日9:30~17:30) FAX:0284-70-0307
URL: http://www.ashikagadouraku.jp/
****************************************************************

この記事をソーシャルブックマークやミニブログへ登録・共有する

Twitter

Twitterでも配信中です。

アクセスランキング