2013年10月10日10:00 【プレスリリース】
エフセキュア株式会社 エフセキュア調査:安全な1つの場所から すべてのコンテンツにアクセスしたい
数多くのソーシャルネットワーキングサービスやその他のクラウドサービスにコンテンツを分散して所有しているユーザは、これらすべてのコンテンツに安全かつプライベートな1つの場所からアクセスしたいと考えています。そして、このサービスはまもなく実現できるようになります。
ヘルシンキ発 - フィンランド本社発表資料抄訳
皆さんはコンテンツを管理していますか? それともコンテンツに管理されていますか? エフセキュアの調査※によると、多様なオンラインのクラウドサービスや自宅のさまざまなデバイスに写真、動画その他のドキュメントを分散させて所有している一方で、クラウドサービスのプライバシーに懸念を抱いているユーザは画期的なコンテンツの管理方法を待ち望んでいます。
ユーザはさまざまな場所にコンテンツを保存しています。たとえば、オンラインサービスだけでもFacebookやFlickr、Google DriveやEvernoteが挙げられます。これら以外にも、業務用のデバイスは言うまでもなく、携帯電話、ノートパソコン、タブレット、およびデスクトップパソコンにもコンテンツを保存しています。
世界の64%のユーザが場所を問わずあらゆるデバイスから自分のすべてのコンテンツにアクセス可能になれば便利だと話しています。マレーシア、中南米諸国、米国では特に期待が大きく、76%以※の人がその利便性を認めています。また、ヨーロッパでは55%の人がそうなれば便利であると答えています。
コンテンツのアップロードに最も頻繁に利用されるクラウドプロバイダには、Facebook、YouTube、Google Drive、Dropbox、Microsoft SkyDrive、Apple iCloudがありますが、多くのユーザは、これら以外にも多数のサービスにコンテンツを保存しています。たとえばマレーシアでは、ユーザの5人に1人が週1回以上Instagramにコンテンツをアップロードしています。また、米国では15%のユーザがAmazon Cloud Driveに、ポーランドでは13%のユーザがPicasaにコンテンツを週1回以上アップロードしています。
そのため、どんなデバイスからでもこれらのサービスにアクセスできるように、さまざまなサービスを1つの場所にまとめない手はありません。世界の59%の人々がこのアイデアに賛成しています。繰り返しになりますが、特に期待の大きい中南米諸国、マレーシア、米国では、75%以上が賛成しています。
このようなサービスに含めるべき最も重要なものとして回答者が選んだクラウドプロバイダは、予想どおり、Facebook、YouTube、Google Drive、Dropbox、SkyDrive、iCloudで、これらに続くのが、Picasa、LinkedIn、Instagramとなっています。
大胆なソリューションがまもなく登場
待望のサービスは近日中に利用できるようになります。まもなく発表されるエフセキュアのyounitedを使用すれば、スマートフォン、タブレット、デスクトップのほか、FacebookやDropboxなどのオンラインサービスからすべてのコンテンツに1つの場所でアクセスできるようになります。younitedは、クラウド内のプライバシーを懸念するユーザにとって、バックドアおよびスパイ行為から身を守ることのできる安全な場所です。younitedはフィンランドの厳格なプライバシー法のもとで運用され、またエフセキュアのセキュリティにおける専門知識によって裏づけられているため、コンテンツが安全かつプライベートなものであることを確信していただけます。younitedをいち早くご利用いただくには、younited.comにアクセスし、サインアップしてください。
younited.comサインアップ・サイト http://www.younited.com/
(2013年10月10日現在、英語でのご提供になります。)
※エフセキュアの2013年デジタルライフスタイル調査は、15カ国(ドイツ、イタリア、フランス、英国、オランダ、ベルギー、スウェーデン、フィンランド、ポーランド、アメリカ合衆国、ブラジル、チリ、コロンビア、オーストラリアおよびマレーシア)で20~60歳のブロードバンド加入者6,000人を対象にWebインタビューを実施しました。同調査はGfKによって、2013年4月に実施されました。
*エフセキュアの社名、ロゴ、製品名はF-Secure Corporationの登録商標です。
*本文中に記載された会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。