2013年12月04日10:00 【プレスリリース】
株式会社シアンス・アール リアルタイム監視により流出経路を特定し、情報漏えいを未然に防ぐ ~簡単な導入・運用・管理が行えるDLPでセキュリティのレベルを1つ上げる~
株式会社シアンス・アール(代表取締役社長:平岡 秀一、本社:東京都中央区)は、機密情報の流通経路を制御して情報漏えいを防ぐ、情報漏えい対策ソリューション「ARGOS DLP」の提供を開始いたします。
近年、デジタル化されていく社会の中で、情報漏えいの危険性が認知され、各企業で情報漏えい対策の取り組みが行われています。その中で、人為的なミスによる情報漏えいも防止することができるITセキュリティの強化策としてDLP製品が注目されていますが、各種項目の設定やポリシー定義など導入が難しく、運用をはじめても変更のたびにテストを施さなければならないなど複雑で多大な時間と費用がかかります。
「ARGOS DLP」は、簡単な設定でUSBメモリなどデバイスの利用やWEBサイトへのアクセス、ファイル転送などPCの操作をエージェントによりリアルタイムで監視して不正な操作を遮断し、即座に一定レベルのセキュリティ保護を実現するソリューションです。
クライアントPCにインストールされたエージェントは、PCの操作状況から情報がどの経路で外部へ流出しているかを検知し、あらかじめ定義された外部へのアクセス制限やプログラムの実行禁止などのルールに従って対処します。エージェントで実行された情報漏えいへの対処は、サーバーに通知され管理者が一元的に管理することができます。また、PCのネットワークが切断されたオフライン環境でも操作状況は記録されるので、常時ユーザが不正な行為を行っていないかを把握して、情報漏えいに対する抑止力とすることもできます。
また、不正行為や誤操作による人為的なミスに関わらず、ポリシーに違反する行為は遮断され、即座に警告されるため、社員のセキュリティに対する意識の向上を促進し、企業における堅牢なセキュリティ環境を構築します。
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■製品の特徴
1.リアルタイムで漏えいを防止するアクセス制御機能
・不正サイトや書込み可能なサイトへのアクセスを遮断します。
・指定したUSBのみ使用を許可するなどPCのあらゆるデバイスを簡単に制御します。
・メールやメッセンジャーなどを通じたファイル転送を遮断します。
・P2Pソフトなど特定のアプリケーション実行を制御します。
2.業務効率を下げない柔軟なポリシー設定
・社内ネットワークへの接続の状態を識別して、オンライン/オフラインのポリシーを自動的に切換えます。
・外出用のポリシー設定により、社外へのPC持ち出し時に特定機能の制限や解除を簡単に行えます。
3.社内のPC・ソフトウェアの情報資産を管理
・ハードウェア・ソフトウェア情報を自動収集し、一元管理します。
・ユーザ毎にライセンスの利用状況を管理し、ライセンスの余剰や超過を把握できます。
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■ 動作環境
H/W: CPU 2GHz、メモリ 1GB、HDD 1GB
OS:Windows XP 以降
H/W: CPU 2GHz、メモリ 512MB、HDD 30MB
OS:Windows XP 以降
H/W: CPU 2.5GHz、メモリ 4GB、HDD 1TB
OS: Windows Server 2008 以降
DBMS: SQL Server 2008 以降
▼ ARGOS DLPに関する詳しい情報は以下のWebサイトをご参照ください
http://www.science-arts.com/security/products/dlp_main.html
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■ 会社概要
◆ 株式会社シアンス・アール
設立 : 2003年9月19日
資本金 : 5,000万円
代表取締役社長 : 平岡 秀一
本社所在地 : 〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町1-3-17 日本橋三洋ビル7F
事業内容 : ソフトウェアプロダクトの販売及び当該ソフトウェアプロダクトの利用を支援する各種サービスの提供