2013年12月09日11:00 【プレスリリース】
◆ 「おせち料理」に変化!「内食」から「中食」、そして「外食」の時代へ ◆ ホテルで17品目の食べ放題「おせちビュッフェ」開催 ◆ 海外客に向け献立の意味などを英語で表記
東京駅前のスモールラグジュアリーホテル「ホテル龍名館東京」は、15階の和食のメーンダイニング「花ごよみ東京」で、おせち料理17品目を食べ放題で提供する「おせちビュッフェ」を、元旦から三日間および13日(月祝)までの土日祝日で行います。
時間は7時から14時00分(ラストオーダー13時30分)までで、時間無制限、税込2500円(未就学児無料)で提供します。
数の子や栗きんとん、黒豆、伊達巻など王道のおせち料理10品を常時テーブルカウンターに並べ、料理を入れ替えながら、時間内には17種全てを揃えます。
元旦にはホテル1階のロビーで9:30と10:30から餅をつき、その場できな粉餅や醤油餅など4種類にして振る舞うとともに、「花ごよみ東京」ではランチ時(11:00~14:00)にお雑煮にして提供します。
当ホテルは海外の利用者も多く4割を占めるため、おせち料理の由来や品書き、「数の子は子孫繁栄のため」など献立の意味などを英語表記にし、日本の文化とあわせてお楽しみいただきます。
こうしたおせち料理の提供は昨年から開始しており、通常のビュッフェに多くて6品目を加える程度でしたが、「ホテルに居ながらおせちが楽しめるとは」など、お客様から大変好評で、今年は本格的に「おせちビュッフェ」と銘打ち実施します。
宿泊客はもちろん、「おせち料理は1日だけあればいい」といった方や「買うのも高額で」と躊躇される方、都内の若い夫婦や子離れした夫婦、都内に残る若い方など、多くの方のご要望にお応えできる、おせち料理のビュッフェです。
また大みそかには宿泊者に年越しそばを振る舞います。
100食を用意し、21:00~22:30までにレストラン「花ごよみ東京」にお越しいただければ、温かいお蕎麦をお召しいただけます。
その他、7日(火)は通常ビュッフェに七草粥を加えるなど、日本の新年の行事や習わしを伝え、お楽しみいただきます。
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【おせち料理の「外食」!首都圏のホテルでトレンドの兆し】
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かつておせち料理と言えば女性の年末の大仕事でしたが、昨今は買う時代へとシフトしてきています。
当ホテルではそのさらに先である、“食べに行く”という新たなライフスタイルを提案します。
実際に首都圏のホテルでは、正月におせち料理をビュッフェなどで提供するところも出始めています。
「内食」から「中食」も加わったおせち文化に「外食」も加わり、ホテルの正月のトレンドになるとみています。