2011年08月25日13:00 【プレスリリース】
【防災グッズにおけるスキンケア意識アンケート】「防災グッズにスキンケア用品が必要」「防災グッズにスキンケア用品が必要」と答えた人は全体の70%!
株式会社ドクターシーラボ(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:石原智美)は、2011年5月ドクターシーラボWEB会員女性651名に対して「防災グッズにおけるスキンケアアンケート」を実施いたしましたのでご報告いたします。
調査結果の詳細はコチラ : http://www.ci-labo.com/sp/survey/1108_1/
■ 東日本大震災をきっかけに防災グッズを準備している人が大幅に増加
「防災グッズを用意していますか?」の問いに対して、「用意している人」と回答した人は全体の63%と半数以上となっています。「東日本大震災以前」に「用意していた」人は全体の44%であったことから、防災への意識は震災以降に急速に高まっているようです。
また、全体の81%の方が震災により防災グッズに対する意識に「変化があった」と回答しており、以前から防災グッズを用意していた人たちも備えるアイテムの内容など、意識になんらかの変化があったことがみてとれます。
■ 防災グッズの用意の想定期間は3日分以内が半数以上
「防災グッズは何日分を想定して用意していますか?」の問いに対しては、「3日分」が32%と最も多く、ついで「2日分」13.1%「1日分」7.8%と、3日以内と考えている人が全体の半数以上となりました。
現実的に持ち運べる量として、3日分くらいがせいぜいという意見が多く見られました。
■ 防災グッズに「スキンケア」
防災グッズの中身としては、主に懐中電灯や軍手・手袋など安全に関わるもの、情報を得るための携帯ラジオ、飲料水・食料が上位に上りました。スキンケア・メイク用品に関しても、防災グッズを用意している人の半数以上の方が備えていると回答しました。
食料や防寒具などに比べて優先度は低くなるかと思いきや、アンケートで「防災グッズにスキンケア用品が必要」と答えた人は全体の70%にも上りました。
理由としては、美肌のためでなく“肌の健康”のため、最低限のスキンケアアイテムは用意しておきたいという声がたくさん寄せられてました。
■ 防災グッズとしてのスキンケア用品選びのポイントは?
では、防災グッズとしてのスキンケア用品としてはどのようなものが良いのでしょうか?
シロノクリニック銀座院 卯辰 哲也 (うたつ てつや) 院長は、普段よりストレスの多い状況下で、簡単でかつ軽量な防災用のアイテム選びとして次の4つのポイントを挙げています。
1.洗浄…肌の保湿成分をキープしつつ、メイクや汚れをしっかり落とすもの。水が使えない状況が考えられるため、水不要のクレンジングがいいでしょう。ただしクレンジングだけでは肌を傷める可能性もあるため、水が使える状況ならばウォッシングも行うようにしてください。
2.保湿…簡単・しっかりと保湿できるオールインワンゲルは、たくさんのアイテムを備える必要がなく避難時においても最適といえます。
3.UVケア…デリケートになりがちな肌をケアしながらも、紫外線から肌をしっかりガードするものがいいでしょう。
4.メイク…プライバシーを守るのが難しい避難先だからこそ、メイクしたいという方も多いと思います。BBクリームなど多機能で肌に優しく簡単にメイクアップ&オフできるものがいいでしょう。
スキンケアの基本は「清潔に保つ」「潤いを与える」「紫外線から守る」こと。
ご自身のスタイルにあったスキンケア商品を選び、万が一災害が発生した時でもでもしっかりとお肌の健康を保ちましょう。
■ 皆様からのご要望にお応えし、オリジナル「防災セット」をご用意
アンケートに寄せられた皆様からのご要望にお応えし、ドクターシーラボオリジナル「防災セット」をご用意いたしました。「メディカルコスメ」 ドクターシーラボならではの、お肌の健康を守るスキンケアラインナップ。ぜひチェックしてみてください。
【PC】 http://www.ci-labo.com/sp/bousai/
【MB】 http://mobile.ci-labo.com/sn/bousai/