2012年03月28日18:00 【プレスリリース】
株式会社EMIミュージック・ジャパン 世界最高のメタル・バンド、アイアン・メイデン最新ライヴ作品発売!ドキュメンタリー映像も必見!
間違いなく世界で最高のへヴィ・メタル・バンドの一つ、アイアン・メイデン。彼らはメタルの創成期から第一線でメタルの旗を振り続け、30年以上たった現在でも最新作のスタジオ・アルバム『Final Frontier』(2010年)は全世界24カ国で1位を獲得し、ワールド・ツアーを行うと5万人規模のスタジアム公演のチケットが即完となる存在です。
そんな彼らの最新のワールド・ツアーの様子を収めた作品『エン・ヴィーヴォ!~ファイナル・フロンティア・ライヴ』が発売されました。これは2011年4月10日にチリのサンディアゴ国立スタジアムでのライヴを収めた作品です。会場には5万人の観客が終結し、ラテン人特有の熱い情熱と歓声をメイデンにぶつけ、22台のカメラがその興奮をとらえています。
メイデンは2011年3月12日、13日にさいたまスーパーアリーナで来日公演を行う予定でしたが、公演先の韓国から「エド・フォース・ワン」と名付けられ、バンド仕様にペインされヴォーカルのブルースが操縦するボーイングで日本に降り立つその10分前に東日本大震災が発生、着陸することができず、そのまま中部国際空港に向かうことになりました。地震発生当時は情報がなく被害規模もわからないなかで、検討を続けものの、ライヴは中止。その後、彼らは日本公演で発売予定だったTシャツをネットで発売し、その売り上げを赤十字に寄付。またE-Bayで行われた震災の為のチャリティーにも参加しています。
今回発売されたDVDに収録されたドキュメンタリーには、震災時の混乱し緊迫した様子や、マネージャーからの日本へのメッセージが収録されています。また、本編のライヴでは「ブラッド・ブラザーズ」の演奏の前にブルースが「性別や宗教など関係なく、メイデン・ファンは全てファミリーだ。次の曲を今辛い思いをしているファミリーに捧げる」と震災にあった日本へのメッセージ語るMCも収録されています。
その他、ドキュメンタリーには、メイデンのメンバーが行うリハーサルの様子や、大規模なライヴを支えるスタッフの様子(スタッフ用の1日1,500食ものお弁当のパッキング作業まで収録!)、あの飛行機「エド・フォース・ワン」の内部をブルース自ら説明する様子など、今までのメイデン・ファンも見たことのない映像が多く収録されているのでファンは必見です。
■リリース情報
アイアン・メイデン『エン・ヴィーヴォ!~ファイナル・フロンティア・ライヴ』
2011年4月10日チリ/サンディアゴ国立スタジアムのライヴを完全収録。
『フライト666』以来となる、ライヴ映像作品!!
・2枚組DVDスペシャル・エディション [缶ブックケース仕様/完全生産限定]
TOBW-3387-88 ¥6,800( tax in )
・2枚組DVDスタンダード・エディション
TOBW-3389-90 ¥5,800( tax in )
・2枚組CD オリジナル・サウンドトラック
TOCP-71266-67 ¥3,200( tax in )
*輸入盤のみ、Blu-Ray及び2枚組LPも発売
■アイアン・メイデン日本公式サイト http://emij.jp/maiden/