新製品 無線LANが従来の1.5倍にスピードアップ。 最大450Mbpsの転送速度を誇る無線LANルーター
メルコホールディングス(東・名 6676)グループの中核企業 株式会社バッファロー(本社:名古屋市、代表取締役社長:斉木邦明、以下バッファロー)は、従来の無線LANの1.5倍の転送速度となる最大450Mbps(規格値)を実現する11n/g(3ストリーム)に対応した無線LANルーター(親機)「WZR-HP-G450H」を発売いたします。
2011年6月上旬より、全国パソコン販売店、パソコンを取り扱う家電量販店などでお求めいただけます。
エアステーション エヌフィニティ ハイパワー Giga 11n/g 450Mbps対応 無線LANブロードバンドルーター
本製品は、高速無線LAN規格11n方式の上位モードとなる「450Mbps(規格値) 3ストリーム」に対応。これにより従来の無線LANの300Mbps(規格値)を大幅に上回る転送速度を実現しました。近い距離ではより高速にお使いいただけるのはもちろん、長い距離での通信もより快適になります。
次世代光ファイバーインターネットサービス(200Mbps~1Gbps)を無線化したり、自宅内のパソコン間やNASとの大容量データの転送に威力を発揮します。
汎用性が高く採用機器の多い「11n/g(2.4GHz)」で3ストリーム通信を行えるのも特長となっています。450Mbps対応製品間での高速通信はもちろん、従来の2.4GHz無線LAN機器との高い接続性を両立します。
子機側の位置・距離により親機からの送信タイミングを自動調整し、到達距離・速度を向上させる技術「ビームフォーミング」も搭載しています。
来客者のスマートフォンのWi-Fi通信など、一時的にインターネットを利用するだけ場合に便利な「ゲストポート」機能を新たに搭載。自宅のパソコンやNASとは通信しない隔離された状態でインターネットだけを利用してもらえます。
また、従来製品で好評をいただいている当社製無線LANに搭載されている機能を継承。“使いやすさ”と“高度な機能”を両立しています。
搭載したUSBポートに、ハードディスクやUSBメモリーを接続してみんなで共有して使ったり、データ通信(3G回線)アダプターを接続して携帯電話網でのインターネット接続も可能です。
パソコン・ゲーム機・Androidスマートフォンとの接続設定をワンタッチで行う「AOSS」も搭載。はじめて無線LANをお使いになる方にもおすすめです。
開発の背景
11n規格の無線LAN高速化技術は、144Mbps、150Mbps、300Mbpsと速度向上の進化を続けてきました。本製品では、さらに高速化された上位モードの「450Mbps」に対応。より快適なネットワーク環境を実現したいお客様に向けて開発されました。
当社は本製品を皮切りに、450Mbpsモード対応11n無線LAN製品を積極的に提案してまいります。
※新製品情報に掲載されている価格、仕様、対応機種等は発表時のものです。
※価格改定、仕様変更、対応機種追加等の可能性があります。
※最新情報は製品情報ページにてご確認ください。
※掲載価格は希望小売価格であり、消費税は含まれておりません。
関連リンク
株式会社バッファロー(Release)
http://buffalo.jp/product/news/2011/04/20_02/index.html?pr=t110420